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裾上げをミシンで行うのは簡単?

裾上げをミシンで行って簡単と思えるかどうかは、行う人の経験や技術レベルによって異なります。

ミシンを使った裾上げは、手縫いに比べて比較的早く、効率的に行うことができますが、キレイで正確に縫うためには、それなりの練習や慣れが必要です。

ミシンでキレイな裾上げを行うためには、使用するミシンの基本的な操作や糸の通し方、ステッチの種類などを理解したうえで、使用することが大切です。

裾の長さを測定し、裾上げする長さを決め、ピンやクリップでしっかりと固定しましょう。裾の長さが均一であることを確認するため、実際に試着しながら裾の位置を調整することも重要です。

ミシンにはさまざまなステッチパターンがありますが、一般的にはストレートステッチやジグザグステッチを使用します。素材によって適したステッチを選び、適切な糸のテンションやステッチの長さを調整することでキレイにしっかり縫うことが可能となります。

裾上げを行う場合、直線的で均一な縫い目にするために、安定した速度で縫い進め、縫い目がゆがまないように注意します。特に曲がり角や丸い部分では、ゆっくりと縫い進むことが重要です。

縫い終わった後には、余分な糸を切り落とし、縫い目がほつれないように処理を行い、必要に応じてアイロンを使用して裾を整えるようにしましょう。

初めて裾上げをミシンで行う場合や繊細な素材の場合は、縫い始める前に練習用の生地で試してみることをおすすめします。また、慣れていない場合や難しい素材の場合は、専門の裁縫師などの専門家へ依頼することも選択肢のひとつとしておくと安心です。

 

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