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ミシンの下糸の役割は?

ミシンの下糸は、上糸と協力して布地を縫い留めるために重要なものとなっています。ミシンが正しく動作するためには、上糸と下糸が連携して縫い目を形成する必要があります。
 
下糸は主に生地の裏面に位置し、上糸と一緒になって縫い目を形成します。上下の糸が交差することで、生地がしっかりと縫い留められます。
 
下糸がしっかりと引っ張られることで、縫い目の強度が向上します。これにより、縫い目が頑丈で耐久性を持つことができるようになります。
 
ミシンには上糸と下糸のバランスを調整するためのダイヤルがあります。これにより、上下の糸の引っ張り具合を調整して、バランスの良い縫い目を作り出すことができます。
また、さまざまなステッチパターンが備わっており、上下の糸の組み合わせによって装飾的なステッチが形成されます。下糸が適切に動作することで、これらのステッチが美しく形成されます。
 
ミシンの下には糸通しを行う部分があり、下糸を生地に通すための役割も果たします。
ミシンの上糸と下糸が動作することで、さまざまな生地に対応した縫い目を形成することが可能となり、ミシンの取扱いに慣れてくると、適切なテンションやステッチパターンの選択など、上下糸の調整によって柔軟な縫い方を行うことができるようになります。